「万博」を通して、上海を見る
美樹中国語教室の第7回日中友好文化交流会は6月20日(日)午後2時から4時まで県立橋本体育館で開催することとなりました。
講師は江蘇省南通市出身で、大阪大学の教育学博士周萍先生です。第5回目の交流会にも講義していただいたことがあります。
今、世界万国博覧会が上海で行われています。皆さんも万博のニュースを見られているでしょう。もしかしたら実際に上海万博を見に行ってきたかもしれません。上海は「外国」の母と「中国」の父との間に生まれてきたハーフという言い方がご存知でしょうか。今回の講義は万博をきっかけに、現代都市としての上海の魅力的なところ、まだ足りていないところについてさまざまな視点から考えていきます。
講義を聞いた皆さんもぜひ自分の目から見られた上海のことを話していただきたいと思います。それで本当の世界都市といわれる上海の面影がはっきりと浮かんで来るのではないかと思っております。
また、子供たちの漢詩発表も一つの楽しみです。
皆様のご参加を心からお待ちしております。